みなさんこんにちは!
春日部校担任助手一年、慶應義塾大学経済学部の大槻勇裕です!
今日はタイトルの通り私の受験生時代のルーティーンについてお話ししたいと思います。
そもそもルーティーンとは何か。もともと英語の「routine」で「日課」という意味があります。
私たちが普段使うルーティーンとは決まりきった動作や所作を繰り返し行うことを言います。
ルーティーンの最大の効果として、集中力が極限まで高まったり、緊張する場面でも平常心を保つことができます。
スポーツ業界でもこのルーティーンの存在意義は大きく、あのラグビー日本代表の五郎丸歩選手や日本の球界を牽引してきたイチロー選手もこの「ルーティーン」を取り入れ、パフォーマンスを高めていたことを知っている人も多いのではないでしょうか。
ルーティーンはメンタルに好影響を与え、集中力を高めます。
毎日行う勉強もルーティーン化してしまえば日に日に習熟度が増していき、確実に学力を伸ばしていくことができます。
また、ルーティーン化することによって、「今日の勉強は何をしようか」と考えることなく学習に臨めるので、無駄なところへ流れる労力を削ることも可能になります。
その中で、私が高校2年生から欠かさず毎日やっていたことを紹介します。
まず一つ目は英語長文です。
これは、何があろうと毎日欠かさず365日、年中無休でやっておりました。これをやる意義としては、毎日英語に触れることで感覚を落とさないこと、そして長い英語長文に読み慣れることです!
今の入試では英語が最も重視されているため、英語を完成させなければならないと考えて毎日必ず最低1長文は読んでいました。
毎日やっていたルーティーンがシャドーイングです。
私は、ドラゴンイングリッシュという英訳参考書を毎日シャドーイングしていました。
これをやっていた理由としては、入試に英訳が出てくるのでその対策と音声を聞くことによるリスニング力の向上です。
実際、この参考書をやって英訳の技能はものすごく上がりました。受験が終わるまで続けてだいたい100周はやりました。
これらをこなすポイントとして最も大切なことが、毎日例外なく必ずやることです。
当たり前のことのように聞こえるかもしれませんが、意外と難しいところです。
1日でも甘えてしまうと、絶対次の甘えを引き起こしてしまいます。私は、高校2年生から受験が終わるまで例外なく毎日上記をこなしていました。
大切なことは、自分に厳しく、甘えてしまう自分を殺して続けることです。
勉強の習慣がついていない人は難しいと思います。そのため、まずは基本的な勉強習慣をつけることです。
まずは勉強習慣をつけたい!と思っている人に朗報です!
只今、東進ハイスクール春日部校では11月6日の全国統一高校生テストの参加申し込みを無料で受け付けております。今回の模試で今後の自分に何が必要なのかを把握し、これからの勉強に繋げていきましょう!
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