こんにちは! 担任助手4年の石﨑綾菜です! 私事なのですが、つい先22歳になってしまいました。 早すぎて怖いです。。 22歳はまだ若いと思うのですが、若々しさは薄れてきているなと感じてしまいます。2,3年前の、今よりも大学の授業や出かける頻度が多くて体力無限だった生活はもはや考えられないですねぇ。 さて、今日はまだ若々しかった受験生時代を思い出しながら、世界史の学習ポイントについて紹介します! かつて世界史だけは得意だったので勉強法についても自信があります︎ おおまかな学習の段階としては、流れをおさえることと用語を覚えることに分けられます。それぞれポイントを紹介していきます。 ・流れをおさえるためのポイント ➀国の場所を覚える 必ず地図を見ながら勉強しましょう! 時代が進むにつれて国が独立したり、いろいろ地図上の変化があるのですが、その都度場所を覚えておくのが望ましいです。 これをすることで国の関わりが動きでイメージできるようになって、大枠はつかめます。 ➁自分の言葉で説明する 先生の説明を自分で再現できたらベストです! 自分の言葉で説明できる=理解した、ということなので何も見ないで因果関係や国の関係を試しにアウトプットしてみましょう。 ・用語暗記のポイント ➀声に出して覚える 世界史の用語はカタカナが多く、音で覚えてしまえば表記も一通りに定まるというメリットがあります。この強みを存分に活かして欲しいと思います! 私はどうしても覚えられないものはぶつぶつ唱えまくっていました。コンスタンティノープルって無限に言っていましたね。懐かしい。 ➁インプットとアウトプットを並行する 全受験生に対して声を大にして言いたいのですが、ただテキストを見ているだけで覚えられるはずがありません!!! こまめにアウトプットして脳に負荷をかけてください! 思い出す作業を繰り返していけば自然に定着します。 私は空欄穴埋め系の参考書を使っていました! 教科書のような説明文に用語部分が空欄になっていて、そこに用語を解答していくタイプの参考書のことです。 用語それ自体を覚える+いつどこで出てくる用語か覚える(=流れに合わせる)という2つの工程が同時にできるのが魅力だと思っています。 1冊極めれば、共通テストは8割は取れます!! ・(おまけ)長めの論述がある人へ 論述問題ってハードルが高そうですよね。 インプットをいくらしたところで書くのに慣れていないといけないので、重い腰を上げてとにかくまず書いてみることが大事です! 論述は普段の勉強と頭の使い方が少し違うだけで、全然難しいことはありません。知識も教科書レベルで足ります! ☆数百文字書くのがきつい人へ 数十文字から始めましょう!用語の説明をできるようになるとか、簡単な因果経過を答えられるようにするとか、そこから始めましょう。それ用の参考書もあります。 ☆もう書けそうな人へ 教科書をチラ見しながらでいいので、構成メモを作ってから文章にしてみましょう(教科書ガン見はNGね) 書いたら誰かに見てもらいましょう! よく使うフレーズはストックしておくのがいいと思います。 例えば「カールの戴冠の経緯と歴史的意義」はどの大学でも出題されそうな超重要分野なので自分で解答を用意してみてはいかがでしょうか。 もしも作った人がいたら是非見せてください! ここ数日のブログで勉強ポイントの紹介が続いていましたが、何か参考になったものはありましたか? 東進ハイスクールでは実際の授業を体験できる1日体験の申込みを受け付けております! その際には勉強法を始めとした大学受験についてのお話もできるので、是非お気軽にお越しください!!
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