スラマッパギー
埼玉県立大学 看護学科 倉持夕寿妃です
ちょうど一週間ぶりですね
さすがにこの短いスパンでネタができるほどの派手な人生は送ってないですよ!
まさかたった一週間でブログ担当が再び回ってくるとは・・・
油断してました。
私のブログ好評なんですかねぇ?
・・・ねぇ????????
さて今週は
副教科の勉強方法week!
なのかな?
私が担当させていただくのは
生物
いやぁ生物ですってよ。
超得意分野ですよ。
なんせ私看護科ですから。
生物は私にとって得点稼ぎ科目でした!
おお、感じるぞ!
みんなの尊敬のまなざしを!!
ありがとうみんな!!!
でも実は私
学校では生物の授業を取っていなかったんです!
な、なるほど。そういう作戦ですか?
いいえ
ただのミスです。
そもそも文系にいました。
とんでもないミスです。
7単位生物の代わりに7単位世界史を取っていました。
いやまじで死ぬかと思いましたよ。
したがって私は
東進の受講のみであの分厚い生物の範囲を網羅したというわけなのです!
っていう話を以前生徒にしたら
「すごいけどきっかけはバカですね」
と言われました。
そんな私が生物を勉強するで意識したところは
①現象の理由の方に着目する
②化学とつなげて考える
③語呂を考える
といったところでしょうか?
①は主に実験問題の解説を読む際に心がけていました。
植物ホルモンや遺伝子組み換え系のやつですかね。
理由を理解できると、他の似たような問題で
この実験が確かめたいことや
選択肢の意図などが分かるようになります!
②についてはそのまんまの意味です!
生物といっても科学ですからある程度の化学の教養知識が必要でした。
科学はつながっているのですね
ナトリウムポンプとか、クエン酸回路とかね。
化学基礎の教科書持ってるといいかも
③は本当におすすめです
よく、暗記ではなく理解を!という言葉にとらわれて
何度やっても解けません状態に陥っている子を見かけますが
生物は結構まるまる覚えなきゃなにも始まらない!っていうことの方が多い気がします(基礎知識において)
だって、
“腎臓で水の再吸収を促進させるのはバソプレシン”
なんて
理解も何もないでしょ?
理解するということは、
バソプレシンのどういう物質が尿細管をどのように刺激してどのような化学反応で・・・
といったことを掘り下げなくてはならなくなってしまいます。
興味があれば掘り下げてみても構いませんが
大学入試は時間との戦いなのでこの調子で勉強していてはとてもじゃないけど間に合いません!
でもやっぱりただ覚えるだけっていうのもすぐ忘れてしまいます。
そこで語呂合わせです!
記憶には「知識記憶」と「経験記憶」があるそうで
後者の方が、覚えやすく、忘れにくく、自由に思い出しやすいそう。
語呂合わせは「経験記憶」に近いそうですよー!
いうならば自作語呂合わせの方がさらに精度が上がるってことかも!
ぜひやってみて!
以上が私が生物を勉強した際に工夫した点です。
もし生物を勉強している東進生で
「語呂おしえて!!」
という子がいたらいつでも飛んでいくので声をかけてね!
もうすぐ10月模試!
副教科もそろそろ完成度を上げていかなきゃいけない時期ですので
引き続き勉強頑張ってください!
最後までお読みいただきありがとうございました!