みなさんおはようございます、こんにちは、こんばんは!
青山学院大学国際政治経済学部4年の村山です。
暑い日が続きますが、お元気ですか?
学校が始まり自分の時間が減ってしまっていると思いますが、100%の努力が出来ていますか?
今日は、そんな忙しい中での「学校との両立」について話したいと思います。
私が東進で働いて違和感を感じたことの一つが、学校の勉強と受験勉強を別で考えている人が多いことです。
学校の授業やテストはやらなきゃいけないから仕方ない、学校のせいで受験勉強ができない、学校の授業は寝てもいいや、授業早く終わらないかなあ、意味ないから宿題やらなくていいや、テスト勉強は赤点回避、、などと考えている人はいませんか、、、???
そんなことないです!!!
学校の勉強も立派な受験勉強です。
学校が始まり、1日の大半を学校で過ごしていることと思います。
むしろ、学校にいる間にどれだけ頑張れるかがライバルと差をつける大きなポイントだと思います。
そのために意識してみてほしいことをお伝えします!
一つ、学校の授業中に理解、まとめ、暗記する。
早く終わらないかなあと脳死状態で黒板を写しているだけの50分を過ごしていませんか?全員平等に与えられる50分間、誰よりも集中して吸収しようという気持ちを持って授業を受けてみてください。授業の中で内容を理解し、黒板や先生の話、教科書を見ながらまとめ、その場で暗記する。これが出来れば、受験勉強の土台はしっかり作れると思います。
二つ、学校の休み時間を有効活用する。
休み時間はいわゆるスキマ時間の代表例。あの10分×6回をどう使うか小さな積み重ねが大きな結果に繋がると思います。例えば、前の授業の復習、学校の宿題、単語などの暗記、、など少ない時間でも出来ることはたくさんあります。深く考えてみて欲しいです。
三つ、学校の課題やテストに全力投球する。
私は我ながら課題やテストには常に本気で取り組んでいました。その結果、受験勉強をやるときに、あの時課題でやった問題だ、テストで覚えたから出来る、自分にあった勉強方法はこれだな、などと課題やテストにちゃんと取り組んできて良かったと思うことがたくさんありました。それはきっと、いつかやるを今やるからです。学校の授業でやっているのは、受験勉強で全範囲の学習をすれば必ず勉強する範囲です。どうせいつかはマスターしなくてはならない範囲です。しかも1回勉強したくらいでは習得できないから何度も勉強します。だったら課題やテストのタイミングで完璧になるまで勉強しようよ!というわけです。
このような学校の勉強に対する考え方を持つことで、1日の時間の使い方や勉強の効率が大きく変わってくると思います。
学校にいる間に学力の基礎が身につけられれば、学校外ではその人独自の弱点補強や志望校別対策が出来ます。
この一人一人異なる弱点補強や志望校別対策にどれだけ時間が割けるかが、とっても大切になってきます。
今一度、限られた時間と環境の中で自分の1日の使い方が正しいのかどうか考えて欲しいと思います。
大丈夫!現役合格できます!頑張ろう!
最後に、東進ハイスクールからお知らせです!
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